2024年07月31日 お知らせ

AIエルゴノ評価システム「VP-Ergono」で推奨される撮影条件に関するページを公開しました。

株式会社ネクストシステムは、AIエルゴノ評価システム「VP-Ergono」をご利用の際に推奨される撮影条件についてのページを公開しました。ページ内では、検出基準、解析用動画必須条件、人物、背景・撮影環境、服装の5つについて紹介します。
 

推奨撮影環境

検出基準

検出対象サイズ
(=体の縦幅)
縦画角比の1/3以上を推奨
被写体全身が映っている必要あり
俯角・仰角
(カメラと被写体との角度)
60°以内
負荷解析可能人数(*)1人

・動画解析の場合:検出した人物から1人を手動選択し解析します。
・ライブ解析の場合:画面中央に近い人物1人が自動選択され解析します。

解析用動画必須条件

  • ・拡張子がavi、mp4、mov であること *
  • ・カラー動画であること
  • * 一部の動画は読み込めない可能性があります。

 

人物

  • ①解析対象の人物が動画の高さの1/3以上の大きさで映っている
  • ②頭から足先まで、全身が画面に収まっている
    ・体の一部が画面外に存在したり、物体の後ろに隠れたりしている場合も解析可能ですが、全身が映っている場合に比べて精度が落ちます。

  • 人物同士の重なりがない
  • ④解析対象の人物が後ろ向きでない
    ・顔が見えない向きだと精度が落ちる場合があります。

  • ⑤人物が横になったり、逆立ちの状態でない
  •  

 

背景・撮影環境

  • 十分な明るさを確保する
  • 人物が認識しやすいような背景である
    ・誤認識を起こすような、人物の写真や絵/模型/観葉植物などを置かない

  •  

 

服装

  • 身体のラインがはっきり出る服装が望ましい
  • 柄物の服は避ける
    ・Tシャツに人物がプリントされていない

  • ③色や着衣の仕方で上下境目を分かりやすくする
    ・長めのシャツはズボンに入れて腰の認識を上げる
    ・上下で同じ色を避ける

  • 顔が隠れていない
    ・長い髪はまとめる
    ・フードやマスク、ネクタイをはずす


 

本件に関するお問い合わせ先

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