What is VR-Ergono?VR-Ergonoとは
VR-Ergonoは
3DCGを活用して仮想空間内で作業シミュレーションを行い、
作業者の体にかかる負荷を分析できるシステムです。
仮想空間内で作業の動作や姿勢をリアルタイムで再現。
関節や筋肉への負担を数値化し、データとして取得します。
データを活用し、より安全で効率的な作業環境の設計に
役立てることができます。
VR-Ergonoを利用することで、
体への負担が少ない動作や作業環境を
把握することが可能になります。
工場建築前に体を使った
作業シミュレーション
体への負担の少ない
労働環境の事前把握が可能
How VR-Ergono Works紹介動画
Discover VR-Ergono
in Action活用シーン
Scene#1自動車メーカー
製造工程や製品整備時の作業負荷を可視化し、身体への負担を解析。作業環境の改善や作業者の労働安全の向上に貢献可能です。
- 2022年の労働災害報告件数
(休業4日以上) - 約12万件
※厚生労働省データ
Scene#2製造メーカー
ライン設備設計の段階で、CG によって建物や設備を再現し、作業者にかかる負荷を事前に発見。安心安全工場の設計プロセスをサポートします。
- 腰痛に悩んでいる日本の作業員
- 40%
※日本整形外科学会の報告
Key Features of
VR-Ergono特長・機能
VR-Ergonoの特長
VR-Ergonoは、3DCGで構築した工場建屋の仮想空間内で、作業者の作業シミュレーションを行い、関節にかかる負荷の見える化とデータ取得が可能なAI x VRシステムです。
独自開発した姿勢推定AIエンジン「VisionPose®」をシステムに組み込み、作業者の動きを仮想空間内でリアルタイムに再現させることで、実際の工場ができる前に作業のシミュレ ーションが可能となり、さらに作業者の姿勢負荷を計測することで、設計段階で安心安全な労働環境の検証が可能です。
分かりやすい操作画面
VR-Ergono は、作業中の体にかかる力を定量的に解析し、体のどの部分にどれだけの負荷がかかっているかを計測します。
例えば、重い物を持ち上げる動作や前かがみになる姿勢など、特定の動作に対して体にかかる負荷を数値化・グラフ化し、作業者がどのような体勢で作業すれば体への負荷を軽減できるかを事前に把握することが可能です。このデータに基づき、安全で効率的な作業環境の実現や、労働事故の予防に繋げることが可能になります。
Before You Start with
VR-Ergono導入について
必要機器
- ・パソコン
- Windows10(64bit)/11、CPU:Core i7-7700以上、
RAM:32GB以上、GPU:GeForce RTX3060以上 - ・VRデバイス
- ヘッドマウントディスプレイ、コントローラー。
- ・WEBカメラ×2台
- 人物を3次元解析するためにステレオカメラで撮影します。
3DCG・データ出力
- ・VR空間に使用する3DCG
- 3Dモデルをお使いの場合は、そちらを利用できます。
フルスクラッチによるCG制作については、ご相談ください。 - ・計測結果のデータ出力
- 作業シミュレーションの骨格座標や身体への負荷データは
CSV形式でファイル出力が可能です。
導入までの流れ
- お問い合わせ
- まずは専用フォームより
お問い合わせください。 - ヒアリング
- お客様のご希望や
状況をお伺いいたします。 - ご提案
- お客様のご希望や
状況をお伺いし
お客様にあったご提案、
お見積もりを作成いたします。 - ご契約
- 内容をご確認していただき
正式にご契約いたします。
その後、制作着手となります。 - 制作・納品
- 進捗共有や、製品の確認を
行い制作していきます。
ご希望の形で納品し
完了とさせていただきます。