OWAS法による姿勢分析で労働災害を予防!「VP-Ergono」の業種別活用シーン動画を公開しました。
AIエルゴノ評価システム「VP-Ergono」を使った、業種別の活用事例動画を公開しました。
OWAS法による姿勢分析を用いて負荷を解析することで、様々な業種での労働災害の予防や、労働環境改善に役立ちます。今回の動画は、「製造・建設業」、「物流業」、「接客業」の3つの業種に沿った活用事例を紹介します。
「VP-Ergono」とは?
「VP-Ergono」はリアルタイムで人物の骨格情報から作業者の負荷を自動解析出来る最新のAIエルゴノ評価システムで、評価者による定性的な判断ではなく、AIによる定量的な評価結果を算出します。
国際的にもメジャーな姿勢判断方式OWAS法を用いており、AIが自動解析した作業者の負荷を見える化することで、潜在的な体の負担発見による労働災害防止や、労働環境改善に役立てることができます。
「製造業・建設業」での活用シーン
同じ作業でも作業者ごとに負荷が異なる製造業や、高齢化が進み、腰痛発症件数が全業種の14%を占めている建設業では、無理な姿勢で過剰な負荷がかかっていないかを評価することで、作業中の負荷を最小限に抑え、現場の労働災害を未然に防ぎ、労働者の健康維持につなげることが可能です。
日常業務を圧迫することなく、AIによる手軽でスピーディな評価算出でリアルタイムに作業姿勢改善が期待できます。
「物流業」での活用シーン
瞬間的に負担のかかる作業を行う物流業においても、日々の負荷が蓄積され重大な健康被害が発生する可能性があります。複雑な作業ではないからこそ、個々人の姿勢の違いが発生し、後々大きな差が開いてきます。
あらゆる場面の作業姿勢を解析し、安全な作業姿勢を指導することで、見逃されてきた見えないリスクの発生を抑え、作業者の健康を守ることに繋がります。
「接客業」での活用シーン
接客業では、同じ姿勢で同じ作業を行う場面が多くありますが、改善に取り組む企業はあまり多くありません。指標となる基準や、分析する人員確保など企業負担が大きいことが原因です。労働者の環境改善へ率先して取り組むことで、健康被害からくる離職防止や労働者定着へつながるだけでなく、労働環境改善からくる接客品質向上も期待できます。
本件に関するお問い合わせ先
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