独自の立体文字認識技術で非平面上の文字認識がスマホをかざすだけで可能

システムの特長とAI技術について

独自の立体文字認識技術で非平面上の文字認識がスマホをかざすだけで可能

R-CNN(Regions with CNN features)とCNN(Convolutional Neural Network)を組み合わせた独自の文字識別技術により、非平面の立体物(球面や凸凹面など)上の記載文字をスマートフォンのカメラをかざすだけで認識します。

通常のAIによる文字認識では、紙面などの平面オブジェクトに印字されているケースを読み込むことが多いですが、この方法だと記載面の湾曲やオブジェクトの重なりがある立体物に印字されているケースでの認識が可能になります。

更に、スマートフォンとデータベースを連携させることで、配線が張り巡らされている機中(ロケット、旅客機、車体等)や、チェックの難しい高所の電柱、送電塔等の業務効率の向上が期待できます。

立体文字認識技術の応用例

  • 電信柱の電柱番号等
  • 機体パーツの製造・管理番号等
  • スポーツ用品(ゴルフクラブ、バット等)や子供遊具等の商品管理コード等
  • 配管/配線の管理ナンバリング等

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