株式会社Q’sfix
2次元/3次元ビデオ動作解析システムで活用
2次元/3次元ビデオ動作解析システムFrame-DIAS 6 AIデジタイズ機能でVisionPoseを活用
長岡正美 氏 / 株式会社Q’sfix デジタルビジネスイノベーションセンター ディレクター
ビジネス要件
ビデオ式動作解析は映像から空間座標を算出するモーションキャプチャです。屋内外の場所を選ばず、ローコストで動作分析を行うことができるという利点がありますが、デジタイズ(座標検出)の手間が問題となってきます。
AIによる姿勢推定と身体に取り付けたマーカーの画像認識を融合させることで、デジタイズの精度を落とさず処理速度向上を実現できるのではないかと考えました。
VisionPoseを選択した理由
弊社製品はスポーツバイオメカニクスやリハビリテーション、人間工学といった多岐に及ぶ分野の動作分析を目的としているため、AIによる姿勢推定は身体部位の誤認識が発生することが問題でした。
市場で販売されているAIエンジンの中では、VisionPoseの認識精度が良いことを知り、Frame-DIAS6の開発に取り入れることになりました。
導入効果と今後の展開
特定の動作の分析を目的とした新製品開発やモバイルデバイスをプラットフォームとしたアプリの開発を構想しています。
Frame-DIAS 6 製品URL:
https://dkh.qsfix.com/product/framedias6/
担当者さまのご意見
Frame-DIAS6開発当時、御社東京オフィスでデモンストレーションを見せていただきました。算出結果もその場で提供していただいたので大変参考になりました。
SDKや導入手順書もわかりやすく作られており、効率的に開発を進めることができました。
長岡 正美 氏
株式会社Q’sfix デジタルビジネスイノベーションセンター ディレクター
企業情報
- 資本金
- 3億1,680万円
- 事業内容
- システムインテグレーションサービス
ソフトウェア開発サービス
インフラ構築サービス
モバイルシステム開発サービス
生体・動作計測に関する、研究、開発、コンサルならびに
自社開発製品・輸入製品の販売
入退室管理システムの開発・販売
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