よくある質問
- 監視アプリ「VP-Motion Monitor」を使用する場合、PC1台にカメラを何台まで接続できますか?
- 最大8台までの接続ですが、PCの性能が十分でないときや、解析する動作によって、接続数を調整いただく必要があります。
- PCの性能はどれぐらい必要ですか?
- ・CPU:Core i7-6700 もしくは同等以上
・メモリ:32GB以上
・GPU(推奨動作環境):NVIDIA GeForce RTX 3060 もしくは同等性能以上
・GPU(必要動作環境):NVIDIA系GPUで、最低6GBのVRAMが必要 - 使用できる動画フォーマットを教えてください。
- VP-Motionで読み込めるファイルは基本的には以下の拡張子の動画となります。
‘mp4’, ‘avi’, ‘mov’, ‘wmv’, ‘flv’, ‘mpeg’, ‘mkv’, ‘webm’, ‘mts’, ‘m2ts’
※ただし、動画のコーデックによっては、読み込めない可能性もございます。 - 4Kカメラ(入力)に対応していますか?
- 対応しています。ただし、映像の解像度が上がるのみで精度向上などのメリットはございません。
- 監視アプリの追加ライセンス「Standalone Monitor」は後から購入できますか?
- ご購入いただけます。
- 教師データと同じ動作を、異なる人物で行った場合に検出できますか?
- 検出できます。さらに、異なるカメラアングルや類似動作を学習させることで、精度を高めていくことができます。また、お客様で検出が難しい場合は、弊社でのカスタマイズやチューニングを請け負っております。別途お問い合わせにてご相談ください。
- 監視アプリ「VP-Motion Monitor」による解析結果は、どのように出力されますか?
- カメラ毎に以下の内容で出力されます。
・映像データ
・行動解析のログと、同ログのCSVデータ
・骨格検出のログと、同ログのCSVデータ
・上記ログのパケット通信出力 - 外部システムとの通信には、どのような方法がありますか?
- 汎用的なTCPやUDPでのパケット通信を使うことで、外部システムへの送信が可能です。
- 人物の身体的な相似性や、歩行パターンによる人物認識は可能でしょうか?
- 現在開発中の「VP-Eyes」という製品で可能となります。リリースまでしばらくお待ちください。
- 追加の監視アプリ「Standalone Monitor」は、Windows以外のプラットフォームで動作可能でしょうか?
- 現在は、Windowsのみの対応となっております。プラットフォーム追加は随時対応中ですので、リリースまでお待ちください。
- プロダクトキーの使い方を教えてください。
- オンライン状態で、VP-Motionのタイトル画面でプロダクトキーを入力後、アクティベーションの認証を行ってください。
- プロダクトキーによるアクティベーションの認証が上手くいきません。
- 認証にはアクティベーションサーバーとの接続が必要となります。詳しくは付属マニュアルをご参照ください。
- 監視アプリ「VP-Motion Monitor」の解析時間を取得するには、どのような方法がありますか?
- 行動解析ログのCSVデータに、行動解析のラベルの信頼度を示す「predict」という値があり、監視アプリで設定した「しきい値」と比較することで解析時間を得られます。
・開始時間⇒「predict」の値が「しきい値」を超えた時の時間
・終了時間⇒「predict」の値が「しきい値」を下回った時の時間 - VP-Motionで生成した学習済みモデルの評価は、どのように行うのでしょうか?
- 学習アプリ「VP-Motion Trainer」のデータセットビューアという機能で、教師データと比較して推論結果を評価することができます。詳しくは付属マニュアルをご参照ください。
- タイムスタンプの読み方を教えてください。
- タイムスタンプの数値は、UNIX時間として読み取ってください。
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