推奨撮影環境

検出基準

検出対象サイズ
(=体の縦幅)
縦画角比の1/3以上を推奨
被写体全身が映っている必要あり
カメラの角度
俯角60°以内
負荷解析可能人数1人

・動画解析の場合:検出した人物から1人を手動選択し解析します。
・ライブ解析の場合:画面中央に近い人物1人が自動選択され解析します。

推奨撮影環境

解析用動画必須条件

  • 拡張子がavi、mp4、mov であること *
  • カラー動画であること

* 一部の動画は読み込めない可能性があります。

人物

1
解析対象の人物が動画の高さの1/3以上の大きさで映っている
2
頭から足先まで、全身が画面に収まっている

・体の一部が画面外に存在したり、物体の後ろに隠れたりしている場合も解析可能ですが、全身が映っている場合に比べて精度が落ちます。

3
人物同士の重なりがない
4
解析対象の人物が後ろ向きでない

・顔が見えない向きだと精度が落ちる場合があります。

5
人物が横になったり、逆立ちの状態でない

良い例

①画面の1/3以上
②全身が画面に収まっている
④人物が後ろ向きでない
負荷解析に適した、全身の骨格情報が取れる

悪い例

②全身が画面に収まっていない
骨格情報が取れない
③人物同士が重なっている
※切り抜きも難しい状態
骨格情報が取れない
⑤人物が横になっている
姿勢が正しく分析されない

背景・撮影環境

1
十分な明るさを確保する
2
人物が認識しやすいような背景である

・誤認識を起こすような、人物の写真や絵/模型/観葉植物などを置かない

良い例

①十分な明るさを確保する
②対象人物のみ映っている
負荷解析に適した、全身の骨格情報が取れる

悪い例

②模型やマネキンがある
模型を認識してしまい、対象の骨格情報が取れない

服装

1
身体のラインがはっきり出る服装が望ましい
2
柄物の服は避ける

・Tシャツに人物がプリントされていない

3
色や着衣の仕方で上下境目を分かりやすくする

・長めのシャツはズボンに入れて腰の認識を上げる
・上下で同じ色を避ける

4
顔が隠れていない

・長い髪はまとめる
・フードやマスク、ネクタイをはずす

良い例

  • ①身体のラインがはっきり出る服装

悪い例

  • ②柄物の服

  • ③境目が分かり辛い

  • ④顔が隠れている