ネットワーク(IP)カメラ対応

店舗内の混雑判断や、防犯・監視システムの開発などに活用

VisionPose ver 1.6.0(※)へのアップデートにより、ネットワークカメラを制御する、Real Time Streaming Protocol(リアルタイム・ストリーミング・プロトコル、略称:RTSP)を含めたVideoStreamに対応しました。Webカメラでは実現できなかったアプリケーション開発の幅が広がり、様々な用途での活用ができます。上記密検出システムのデモでは、プライバシー保護のため骨格情報のみの表示を可能にしています。
※スタンダード版のみ、未対応のネットワークカメラあり。

暗視カメラ映像の解析

一般的なカメラと比べて人物の認識がハッキリしにくい暗視カメラの映像でも、人物から骨格検出が可能です。暗所での事故防止や、防犯対策など用途の可能性が広がります。

人を写さない骨格情報のみ表示

VisionPoseには、カメラに映った人物の骨格情報のみを解析・表示する機能があります。骨格情報のみ表示を活用することで個人を特定せず、プライバシーに配慮したい場面での、人物や行動分析に利用することができます。

密検出・混雑回避システム開発デモ

密検出システムのデモを作成しました。プライバシー保護の観点から骨格情報のみの表示も可能です(0:46~)。

危険行動検知

当社独自の姿勢推定AIエンジン「VisionPose」を応用した、危険行動検出システムのデモです。指定した危険エリアに特定の部位が入った場合アラートを出せます。

VisionPose + ネットワークカメラの導入事例

入店時やフロア内の密検出

入店時やフロア内の密検出

コロナ禍における3密(密閉、密集、密接)回避の問題で、あらゆる敷地で2m以上のソーシャルディスタンスを取ることが推奨されています。ネットワークカメラから得た骨格情報を元に、密検出やグループ構成、人数チェックなどを行うことが可能です。

万引きや不審行動の検知

万引きや不審行動の検知

VisionPoseの姿勢評価と時系列分析のAI技術により、特定動作を検出する行動認識予測システムを開発しました。ネットワークカメラと組み合わせる事で店内の万引きや不審行動の検知、無人のセルフレジの購買行動のチェック、さらには突発的な行動が多い乳幼児の見守りなどにも応用できます。

PC・スマートフォン・タブレットなど、様々な端末で運用可能

PC・スマートフォン・タブレットなど、様々な端末で運用可能

PC本体やUSB接続が不要なネットワークカメラはインターネットアクセスだけで接続でき、PCだけでなくスマートフォン・タブレット等の様々な端末からモニタリングが可能です。複数台のカメラ映像をクラウド上に保存したり運用管理の一元化が容易となるため、従来のWEBカメラに代わり導入事例が増えています。

お見積もり・開発のご相談など

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