VP-Bridge
業界初!AIカメラ搭載の骨格検出アプリケーションを実現。
「VP-Bridge(※1)」はネクストシステムが独自開発した姿勢推定AIエンジン「VisionPose(※2)」の技術を利用し、人体の骨格の動きを検出する、i-PRO製AIカメラ(AIネットワークカメラ、AIモジュールカメラ)専用の機能拡張ソフトウェアです。
本アプリケーションで検出した骨格情報は、手軽に扱えるWebSocketインターフェースでカメラから出力可能なため、PC、モバイル端末、エッジデバイスなどのネット接続機器で受け取り、WebSocket通信に対応したカメラアプリケーションで分析処理や表示処理を行うことが可能です。また、付属の「WebSocketクライアント・サンプルアプリ(※3)」を使えば、骨格情報をJSON、CSV形式でファイルに書きだすことが可能ですので、それらのファイルの記録データを分析したり活用することなども可能です。AIカメラを利用した「行動検知」、「作業分析」などのアプリケーション開発に活用ください。
- ※1 本製品をご使用になる場合は、別途i-PRO製AIカメラが必要となります。
- ※2 VisionPose、及びVisionPoseロゴは、NEXT-SYSTEM Co.,Ltd.の登録商標です。
- ※3 WebSocketクライアントとして動作するPythonのサンプルプログラムです。 VP-Bridgeが搭載されたAIカメラとWebSocketで通信し、カメラから受信した⾻格情報データをJSON形式やCSV形式で出⼒しますので、出⼒データを分析・活⽤したり、または、お客様がアプリケーションを開発する際の参考にしていただく事ができます。
アプリケーションの特長
姿勢推定AIを利用したアプリの開発やシステムへの組込みが簡単に
このソフトウェアは、姿勢推定AIエンジン「VisionPose」の技術をAIカメラ搭載用に製品化したものです。
このソフトウェアを搭載したカメラだけで、カメラ映像の出力に加えて骨格情報の検出とその出力が可能になります。骨格情報の出力は、WEBブラウザでリアルタイムに確認することが可能なほか、汎用的で手軽に扱えるWebSocketインターフェースでリアルタイムに出力可能なため、姿勢推定AIを利用した各種のアプリケーションの試作開発や、お客様のシステムへの組込みなどが簡単に行えます。
WEBブラウザで骨格情報を表示可能
本製品には、カメラで撮影した映像に色付きの骨格情報をWEBブラウザにオーバーレイ表示する機能が標準で搭載していますので、ネットにつながったPCやスマホなどで、骨格の動きをリアルタイムに観測することができます。
検出・表示するキーポイント数は17キーポイントとなっています。

省スペースで低コストの導入が可能
「VisionPose」をお使いただくためには、AI処理用に高性能なGPU搭載PCやエッジデバイスが必要でしたが、本アプリケーションでは、カメラ上のプロセッサでAI処理を行いますので、AI処理用に別途PC機材等を用意頂く必要はありません。そのため、費用を抑え、簡単で省スペースな設置が可能です。
また、対応するi-PRO製AIカメラには、小型の「i-PRO
mini(※4)」や機器組込みや開発試作にも便利な「モジュールカメラ(※5)」もお選び頂けますので、店舗などでの景観を損なわないような設置や、機器に組み込んだ形での設置も可能です。
特に「モジュールカメラ(※5)」は、比較的お手頃な価格で購入でき、試作にも適していますので、研究や開発試作用途にもお勧めできます。
アプリケーションの必要リソース一覧
アプリケーション対応のカメラについては、下記情報を参考にしてください。
- すでにカメラをお持ちの方:カメラの管理画面から現在の空きリソースをご確認ください。
- カメラの新規ご購入をご検討の方:i-PRO社製カメラの公式リソース情報はこちら
| アプリケーション名 | 消費CPU | 必要ROM | 必要RAM | 対応SoC |
|---|---|---|---|---|
| VP-Bridge | 10% | 17MB | 10MB | CV25m / CV22 / CV52 |
カメラ解像度やレンズの種類による制限について
撮影によって対象の人物が、小さくなったり歪んで映る環境ではアプリが正常に検知しません。
解像度はフルHD(1920×1080)以上の設定での運用を推奨します。
PTZカメラや、全方位カメラでの検知について
以下の理由により、アプリの検知機能が正常に動作しないため非推奨となります。
- PTZカメラ:首振りなどで画角が変わる都度、検知エリアの再設定が必要になります。また、カメラ旋回中のAI検知は非推奨となります。
- 全方位カメラ:レンズ特有の映像の歪みにより、AIが対象を正しく検知できません。
i-PRO「カメラエンジニアへの道!」ブログのご紹介
「誰でもカメラエンジニアになれる」を目指して、i-PROのモジュールカメラを使用して、”映像を見る”などの基本的なカメラの使い方から、アプリケーションの使い方、開発の仕方までを動画でご紹介いただいています。
Chapter#3では、モジュールカメラに「VP骨格検出アプリケーション」を載せ、外部機器を制御する仕組みの開発のやり方をご紹介いただいています。
Chapter #3 姿勢を判定して回転灯を光らせよう
「モジュールカメラ」×「VP骨格検出アプリケーション」、
外部機器と連携させて楽しんでみよう!
動画はこちらから
