【2018年6月28日追加情報あり】
みなさんこんにちは。
ネクストシステム広報担当の田中です。
以前の記事でも少しご紹介させていただきましたが、
皆様はVRChatというものをご存知でしょうか?
2018年の1月ごろから人気バーチャルYouTuberからの配信を皮切りに流行り出した、
VR上でアバターを通して音声チャットなどのコミニケーションをとることができるツールです。
今日は月に一度の社員が集まる日だったので、リアルアバターでVRChatを遊んでるところ_(:3」z)_ pic.twitter.com/ySRJy2e0y7
— NEXT-SYSTEM(AR/AI/VR) (@NEXT_SYSTEM_Co) 2018年2月1日
見ての通り、弊社も楽しく遊ばせてもらっていたのですが、一点気になる点が。
それは、参加できるデバイスが限られるということ。
現状、Windowsユーザーに限られ、Macやスマホからは参加することができません。
(方法はありますが通常よりハードル高いです)
私自身家でも会社でもAppleユーザーなので、
VRChatの日進月歩を指を加えてみている日々・・・私も仲間に入りたい!
ということで。
実は以前から『VRチャットルーム(仮)』という仮の名前でTwitterなどで開発デモ動画など紹介させていただいていたんですが、
スマホでも参加可能なソーシャルVRを目指す『VRチャットルーム(仮)』ですが、スマホでアバターの移動ができるようになったので4人でワールドに入ってみました。
青い子がVRユーザーで黄色い子3人がスマホユーザーです。
#VRChat #VTUBER pic.twitter.com/1Uuwda7GNk— NEXT-SYSTEM(AR/AI/VR) (@NEXT_SYSTEM_Co) 2018年2月14日
この度、マルチデバイスで参加可能なソーシャルVRを目指して本格的に開発を進めることになりました。
その名も、
『52Chat(ごじゅうにちゃっと)』!
52Chat(ごじゅうにちゃっと)の名前の由来とは?
声高らかにサービス名を叫んではみましたが、ズバリあなたの心の中は、
「52ってどこからきたん?」
という疑問がフツフツと湧き上がってきているのではないでしょうか。
実は『52Chat』には深い意味があったのです。
今回はこの由来を覚えて帰ってくださいませ。
①語呂合わせがすごい
まずはこちら。
いかがでしょうか。
ふりがなに直すことにより、あら不思議。別の意味に見えてきます。
マルチデバイス化を目指すアプリとしてはなかなかしっくりくる語呂合わせじゃないでしょうか。
②変換してもすごい
やっぱり一番よくわからないのは52という数字ですよね。
実は、52という数字には驚きの事実が隠されていたのです。
下記の手順通りに考えてみてください。
①52を一度漢字に直し、『五』と『十二』に分ける。
②『五』はローマ数字に直す。
③『十二』を数字に直す。
④ちょっとひねくれてたあの頃を思い出して『12』をよくみる。
すると・・・?
なんということでしょう。
『VRChat』という文字が浮かび上がってくるのです。
ポイントはRの部分です。
12を変形させるとRに見えますよね?Rにしか見えないですよね!(断定)
③計算してもすごい
さらに、私たちは踏み入れてはならない場所に踏み入れてしまいました。
それは、宇宙の真理・・・
お前は何を言ってるんだ状態ですが、ひとまず下の画像をご覧ください。
『52』という数字に謎(X)を含めた結果、導き出された答えは、
そう・・・『42』という数字。
『・・・いや42だから何?』
という皆様のゴミを見るような目が画面越しに伝わってきそうですが、まだ慌てるような時間じゃありません。
安心してくださいませ。ちゃんと意味があるのです。
SF好きの方ならご存知かもしれませんが、実は42という数字は特別な数字なんです。
というのも、
ダグラス・アダムズ氏の『銀河ヒッチハイクガイド』という作品の中で、
とある宇宙人が『生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え』
を計算するためにスーパーコンピュータを作るのですが、
そこでスーパーコンピュータは750万年かけて『42』という数字を弾き出すというシーンがあるんですね。
つまり、52Chatは究極の答えにも通じる・・・?
なんという壮大な物語・・・(ゴクリ)
ちなみになぜ52に謎(X)を入れたのか、それすらも謎(X)です。
こじつk・・・いえ、素敵な由来ですよね。
ロゴも作りました。
こちらが作成したロゴです。
52という数字が隠れているのはもちろん、ティーパックとウサギが隠れているのですが見つけられますでしょうか。
なぜティーパックとウサギなのか。それは、
チャ(茶)ット(兎)だからです。
『ティーパック=お茶=談笑のイメージ』と考えると、
音声チャットを使用して他人とコミニケーションをとることが目的の52Chatにも通じるものがあるのではないでしょうか。
え?うさぎ?・・・うさぎはかわいいからいいじゃないですか。
また、実はこのマークを逆向きにすると、とある動物になることにお気づきでしょうか?
そう、フクロウです。
フクロウといえば、某魔法使い映画では郵便のやりとりにフクロウを使っていますね。
メッセージを送る手段として、ここでも52Chatとのつながりを感じます。
もっと言えば、フクロウは秘密結社イルミナティのシンボルだったりもしますが・・・
信じるか信じないかはあなた次第です。
余談ですが、このロゴillustlatorではなく、何故かBlenderでつくってたりします。
ちなみにこのロゴ、Blenderで作ってます。#VRChat #Vtuber pic.twitter.com/ULXET7P4rw
— NEXT-SYSTEM(AR/AI/VR) (@NEXT_SYSTEM_Co) 2018年3月5日
【↓2018年6月27日追記】
ロゴがリリースに際しリニューアルされました。よろしくお願いします。
まとめ
私はこの由来のオンパレードを聞いた時、
スーパーの詰め放題かよ
とおもわず思いましたが、皆様はいかがでしょうか。
しかし、聞いてると愛着でてくるものですね。
むしろこのくらい欲張りの方が、
開発者の気持ちがダイレクトに伝わってちょうどいいのかもしれませんね。多分。
とにかく何が言いたいかといいますと
VR上で誰でもコミニケーションを取れるようにしたい
という『52Chat』における想いが伝われば幸いです。
というわけで。このように割と楽しく緩めに現在絶賛開発中でございます。
もっといろんな方々にVRに気軽に触っていただくことで、VRがもっと人々に身近な存在になればいいですよね。
弊社としては最終的に52Chatで会社説明会や面接までできればいいなと考えてます。
最初は小さく実験的にリリースができればと思っていますので、
今後とも応援いただけましたら幸いです!
【↓2018年6月28日追記】
■お知らせ
・52ChatのAndroid版がリリースされました
・52Chatの遊び方はこちらから
・52Chat専用のTwitterアカウントが開設されました
行動力の化身がいるネクストシステムへのお問い合わせはこちら!