こんにちは。ネクストシステム広報担当の田中です。
以前ブログでもご紹介した、インターン生の大田くんのインターン期間が終わりました!
というわけで、今日は彼の約1ヶ月(週2日)のインターン期間の成果を発表しちゃいます。
インターン生は1ヶ月で何を作ったの?
「前にも聞いたけど、大田くんはインターンで何を作ったんだっけ?」
「はい、以前紹介した、『描いて!育てて!ペットリアン』というアプリを覚えてますか?」
「確か、子供向けのペット育成×お絵かきゲームだったよね。」
「はい、このアプリのAR版に挑戦しました。」
「そうだった!いいよね〜ARでペット育ててみたかった!」
「スマホアプリ版だと他にもお世話だけじゃなく、お絵かきしてパーツを付け足すことができたりもするんですが、」
「今回は機能を限定して、こんなのを実現してみました。」
- ペットリアンをAR化
- ペットリアンを撫でると反応する
- ご飯(りんご)をあげられる
- ご飯を食べると太る
「君1ヶ月しか来てないし、週二日だし、午後からだし・・・よくこの短期間で作れたよね。早速やってみよう」
ペットリアンARバージョンを試してみた。
「ペットリアン可愛すぎない?」
「ARkitで空間認識されてるから、平面の範囲外に出るとペットリアンが落ちてくのもなんかいいね。」
ARkitとは?
Appleが開発した、iOS向けARのフレームワーク。
今年秋にiOS11で搭載される予定。iPhoneで空間が認識できるようになる。
作ってる時のことを色々聞いてみた。
「大田くん今日で終わりだよねインターン。どうだった?」
「そうですね、かなり集中して開発に打ち込めました。普段使えないようなデバイスが多いから貴重な体験になったと思います。みなさんお優しい方でよかったです。」
「うん、確かに。うち最新機器とか取り揃えてるもんね。」
「はい、有料のデベロッパー登録が必要なやつとか、大学の研究室にないので」
「開発してて大変だったこととかあった?」
「今回ARkitを使ってAR化したんですが、実機(ARkit)の方に合わせないといけないから、普段使ってるUNITYとは開発方法がちょっと違うなとは思いました。」
「普段使ってないコンポーネントを使うので、普段起こらないようなエラーが出て対処方法を調査するのが大変でしたね。」
「まだ最近発表されたばかりの技術だもんね。ペットリアンをARにしてみてどうだった?」
「やっぱり3次元になることでペットとしての親近感は湧きましたね。」
「『そこにいる感』がARだとリアルに感じられるよね!!もっと育成AR系のアプリ出てほしい。切実に。推しキャラ育てたい。そういやスマホアプリ版はAR化するの?」
「環境さえあれば個人的にはやってみたいなと思います。せっかく今回ARで開発しましたしね!とりあえずまだ実装されてない機能(お絵描き要素とか)を作ってみたいです。」
「良いね!頑張って〜〜!できたら教えて〜SNSネタにするから!」
「(この人どんだけSNSネタに困ってるんだ・・・)」
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ARアプリ大開発時代が来てほしいと切に願う広報担当でした。
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