【ARkit】インターン生が1ヶ月でARアプリをデモ開発してくれたので紹介してみた

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ペットリアンアイキャッチ

こんにちは。ネクストシステム広報担当の田中です。

以前ブログでもご紹介した、インターン生の大田くんのインターン期間が終わりました!

実は弊社ではインターン生の採用を行なっております。そんなインターン生が今日ちょう会社に来てくれているので、 若いエキスをもら・・・いえ、ご紹介しますね。ちょっとでも素敵な先輩だと思われたいとかそういう気持ち全然ないですから。

というわけで、今日は彼の約1ヶ月(週2日)のインターン期間の成果を発表しちゃいます。

インターン生は1ヶ月で何を作ったの?

広報の田中「前にも聞いたけど、大田くんはインターンで何を作ったんだっけ?」

太田くんの顔「はい、以前紹介した、『描いて!育てて!ペットリアン』というアプリを覚えてますか?」

広報の田中「確か、子供向けのペット育成×お絵かきゲームだったよね。」

描いて育ててペットリアン

ペットリアンという生物に、ご飯をあげたり、運動させたりしてお世話ができる

ペットリアン満腹時

ご飯をたくさんあげるとちょっと太る

太田くんの顔「はい、このアプリのAR版に挑戦しました。」

唖然とする田中「そうだった!いいよね〜ARでペット育ててみたかった!」
太田くんの顔「スマホアプリ版だと他にもお世話だけじゃなく、お絵かきしてパーツを付け足すことができたりもするんですが、」

太田くんの顔「今回は機能を限定して、こんなのを実現してみました。」

  • ペットリアンをAR化
  • ペットリアンを撫でると反応する
  • ご飯(りんご)をあげられる
  • ご飯を食べると太る

唖然とする田中「君1ヶ月しか来てないし、週二日だし、午後からだし・・・よくこの短期間で作れたよね。早速やってみよう」

ペットリアンARバージョンを試してみた。


唖然とする田中「ペットリアン可愛すぎない?」

AR化したペットリアン
広報の田中「ARkitで空間認識されてるから、平面の範囲外に出るとペットリアンが落ちてくのもなんかいいね。」

ARkitとは?

Appleが開発した、iOS向けARのフレームワーク。
今年秋にiOS11で搭載される予定。iPhoneで空間が認識できるようになる。

AppleやGoogleから登場したARフレームワーク『ARKit』や『ARCore』、『Tango(サポート終了)』などにより、従来のAR技術では実現が難しかった3次元空間を認識するARアプリ開発を簡単に実現できるようになりました。弊社でもそれらを利用し様々なAR開発を行っています。

作ってる時のことを色々聞いてみた。

広報の田中「大田くん今日で終わりだよねインターン。どうだった?」

太田くんの顔「そうですね、かなり集中して開発に打ち込めました。普段使えないようなデバイスが多いから貴重な体験になったと思います。みなさんお優しい方でよかったです。」

広報の田中「うん、確かに。うち最新機器とか取り揃えてるもんね。」

太田くんの顔「はい、有料のデベロッパー登録が必要なやつとか、大学の研究室にないので」

広報の田中「開発してて大変だったこととかあった?」

太田くんの顔「今回ARkitを使ってAR化したんですが、実機(ARkit)の方に合わせないといけないから、普段使ってるUNITYとは開発方法がちょっと違うなとは思いました。」

太田くんの顔「普段使ってないコンポーネントを使うので、普段起こらないようなエラーが出て対処方法を調査するのが大変でしたね。」

広報の田中「まだ最近発表されたばかりの技術だもんね。ペットリアンをARにしてみてどうだった?」

太田くんの顔「やっぱり3次元になることでペットとしての親近感は湧きましたね。」

広報の田中「『そこにいる感』がARだとリアルに感じられるよね!!もっと育成AR系のアプリ出てほしい。切実に。推しキャラ育てたい。そういやスマホアプリ版はAR化するの?」

太田くんの顔「環境さえあれば個人的にはやってみたいなと思います。せっかく今回ARで開発しましたしね!とりあえずまだ実装されてない機能(お絵描き要素とか)を作ってみたいです。」

広報の田中「良いね!頑張って〜〜!できたら教えて〜SNSネタにするから!」

太田くんの顔「(この人どんだけSNSネタに困ってるんだ・・・)」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ARアプリ大開発時代が来てほしいと切に願う広報担当でした。

ネクストシステムではAI、xR(AR/VR/MR)など先端技術を利用した開発を行っています。
ご興味あればぜひWEBサイトをご確認ください〜

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AppleやGoogleから登場したARフレームワーク『ARKit』や『ARCore』、『Tango(サポート終了)』などにより、従来のAR技術では実現が難しかった3次元空間を認識するARアプリ開発を簡単に実現できるようになりました。弊社でもそれらを利用し様々なAR開発を行っています。

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