こんにちは。ネクストシステムの広報担当田中です。
以前弊社の進化型ARサイネージシステム『Kinesys』について紹介させていただいたのですが、少し心残りが・・・。
そう、Kinesysに導入されているコンテンツのリアルタイム仮想試着システム『Virtual Fashion 2.5D(バーチャルファッション)』については、
正直、話し足りないんです!!
という訳で、今日は『Virtual Fashion 2.5D』についてご紹介したいと思います^^
『Kinesys』全体のご紹介は下記からご覧ください。
こんなお悩みありませんか?
・店舗の大きさに余裕がなく、多くの製品を陳列できない
・お客様の数が多く、いつも試着室が埋まっている
・着物やドレスの試着に時間がかかり、多くの製品紹介ができない
そのお悩み、Virtual Fasion 2.5Dなら解決できるかも!
Virtual Fashion 2.5Dとは?
まず、仮想試着システムとは、
試着室に行かなくても服を試着体験することが可能なシステムのことです。
その中で弊社のリアルタイム仮想試着システム『Virtual Fashion 2.5D』は、
進化型ARサイネージシステム『Kinesys』に導入されている、コンテンツの1つですが、
本物の服の写真をそのまま利用することで仮想試着をよりリアルに、より低コストで体感できる、
世界でただ一つの
「写真の服が体にフィットして動き出す」仮想試着システム
なのです!!
実はこれまでも仮想試着システムというものはありました。
ただ、従来の仮想試着システムではウェディングドレスなどの衣装を3DCGで作成しており、
1つの衣装データ作成に、多大なコストと時間がかかっていたんです。
そこで!
お手持ちの写真画像をそのまま素材として取り込んで使うことが可能にしたのが、
Virtual Fashion 2.5D
なのです。
Virtual Fashion 2.5Dのメリット
・写真だからお手軽!コスト削減が可能
通常のバーチャル試着システムは、衣装を3DCGで作成していることが多く、この場合1つの衣装データの作成に多大なコストと時間がかかっていました。
特に移り変わりの激しいファッション業界でシーズンが変わるたびに3DCGを作るとなると、3継続的な導入は現実的とはいえませんよね。
しかし!!
Virtual Fashion 2.5Dでは衣装の写真データをそのまま素材として取り込んで使うことが可能なため、3DCGを作るコストは必要なし!
写真だから、衣装の追加も簡単!
管理もしやすく写真を入れてすぐに試着することが可能です。
下記は管理画面の操作デモムービーとなります。
・仮想試着でアタリをつけられるから面倒な試着の回数が減る!
ウェディングドレスなど試着するのが大変な衣服の場合は特にですが、
希望の形やドレスの色をバーチャル試着で決めるだけでも、お客様に短時間でイメージを視覚的に伝えることで、試着回数を減らすことが可能です。
試着後のクリーニングコストも減らすことができるでしょう。
ブライダル業界だけでなく、成人式の着物、パーティードレス、の貸し出しなど行なっている企業様などは特に相性が良いのではないでしょうか?
また、実試着ではお身体の負担になる妊婦様も、安心して試着体験が可能です。
・写真なのに服が動くからイメージしやすい
写真だからただの顔ハメみたいなことになるんじゃないの?・・・とお考えのあなた。
ご安心ください。
弊社ではなんと・・・・
ユーザーの体の動き、手脚の動きにフィットして写真の服が動き出すシステムを独自開発したのです!
動画を見ていただくとわかるように。写真なのにスカートがヒラヒラしたりするんですよ〜!
写真なのに体の動きに合わせて動くことにより、リアルな試着が可能となりました。
専用のWEBサイトは下記からご覧いただけます。
インバウンド向けコンテンツにもぴったり
オリンピックも控え、ますます激化するインバウンド市場ですが、インバウンド向けのコンテンツをお探しの方も多いのでは?
ということで弊社では、ICTを活用したおもてなしの1案として和服素材をデフォルトコンテンツとして追加しました。
忍者、巫女、振袖、新撰組など、日本古来のさまざまな衣装をデジタルサイネージ前に立つだけで仮装試着することができます。
観光地、イベント、展示会などさまざまなシーンでお使いいただけます。
写真をスマホで保存!プリント機能も!
Kinesys(キネシス)には写真撮影機能が備わっており、利用中に手をカメラアイコンにかざすとお試し中の様子を撮影することができます。
撮影された写真は、クラウド上にアップされ撮影後画面に表示されるQRコードを読み取ることでスマートフォンで画像を閲覧・保存をすることも可能です。
保存していただいた画像をユーザーがSNSで投稿していただくことで、情報の拡散も狙うことができます。
また備え付けのプリンターにフォトカードとしてお持ち帰りいただくことも可能です。
まとめ
このVirtual Fashion 2.5Dを使用する目的で、『Kinesys』を導入されるお客様も多く、『Kinesys』の中でも特にお問い合わせが多いですね。
実はこの画像をユーザーの体の動き、手脚の動きにフィットして写真の服が動き出すシステムを独自開発するまでに、多くの苦労があったのです・・・!
この話はまたどこかで書けるといいなと思います。
導入をご検討の方は下記画像からお問い合わせくださいませ^^